町田市役所

町田市役所にて来月18日に予定されている『認知症ライフサポート研修』のためのファシリテーター研修を、10月18日(水)に開催した。

当院は、市の認知症疾患医療センターとして地域の認知症医療の中心的役割を担っており、昨年に続いて今年も市から委託を受けて、認知症ライフサポートモデルに関する多職種ワークの研修会を開催するが、今回はその研修会において、議論をスムーズに調整しながら合意形成・相互理解に向けて深い議論が進むよう調整する役割としてのファシリテーターを養成する目的の研修で、高齢者支援センターの職員を対象に実施した。講師は、当院の介護支援専門員の齋藤秀和が務めた。参加者は、11月の研修会で、医師、看護師をはじめリハビリ職や介護職など地域の多職種が集う中で活発な議論を進めるためのスキルを真剣に学んでいた。